Saturday, July 23, 2011

Defense, Dissertation

気がついたら2011年も6ヶ月過ぎていました。
この6ヶ月でずいぶんと変化がありました。
1) 博士論文を提出しました。
3/4にDefense、3/11に提出のはずでしたが、計算に手直しが入り、結局4/2に提出。仕事始めは4/4からと、かなりタイトなスケジュールになりました。

まずはDefense (Stanford Structural Engineeringの場合)について。
DefenseはPh.D.を取得するに当たり、2番目の関門です。1番目がQualifying Exam。これを乗り越えるとPh.D. Candidateとなります。で、2番目がDefense、3番目が論文の提出です。
DefenseはQualifying Examよりも圧力はないもののはやり大変です。
1時間のプレゼンテーションと2時間の議論です。最初の1時間は一般公開、議論は候補者と教授のみ。
3人の教授はreading Commiteeで2人はDefense Commitee。渡しの場合にはそのうち一人は他学部である必要があります。
プレゼンテーションは和やかに進み、Closedの議論が開始。
こちらはそれほど簡単ではありませんでした。
参考文献の不足から始まり、計算結果におかしな点があったため、色々と指摘されました。
結果は合格でしたが、冷や汗モノです。
私の場合、事前に雑誌などに論文を投稿していなかったため、非常に厳しかったようです。
日本の場合には、3編以上の論文の投稿が義務付けされているのがほとんどだと思いますが、こちらはありません。私の場合、博士論文の一部を、今後雑誌などに投稿することになります。
雑誌に投稿していると、英語のスペルや文法はもちろん、内容まで事細かに審査されるので、そちらを先に済ませておけば、博士論文の審査は楽に通るということです。

これが3/4。冬学期の博士論文提出の期限が3/11だったのですが、事前の根回しがうまく行ってなかったこと、再計算の必要がある部分があったことで、結局それは断念。
しかし4/4から働き始めることは決まっていたので、何とかそれまでに済ます必要がありました。
それがかなわなければ、就職延期、就労許可の延期、無効など色々な困難が待ち受けています。
計算結果に疑いがかかった部分は、卒業生(今は大学教授 )が学生時代に作ったもの。私が使った昨日は今まで使われていなかったらしく、バグがありました。そこに疑いをかけなかった私が甘いといえば甘いのですが。
結局、3/4からプログラム修正、再計算(幸運にも計算途中のファイルを保存しており、1ヶ月かかる計算が4日間で終了したのです!!)、論文修正などなどフル回転で何とか4/2の夜に提出(PDFを投稿可能)し、めでたく4/4から就職できました。休みなく環境が変化したので、非常に変な気分ですが、どうやら社会人になったようです。