Sunday, October 17, 2010

PEER QUAKE SUMMIT 2010

PEER(Pacific Earthquake Engineering Research Center)のmeetingに行ってきました。
年次大会で、去年も参加しました。今年はポスターの発表を申し込みましたが、受付の手違いで受理されず。仕方ないですね。
大会の内容自体には新しい発見はありませんでしたが、色々な方と話をでき、今後に役立つ会議でありました。

日本からも多数の参加者がありました。
後日その方達のStanfordツアーをお手伝いしました。
久しぶりに日本の大学関連の方とお話をしましたが、驚いた事が2つありました。
1) 東工大や東大のCivilでは、全ての単位を英語で取得できるプログラムがあること。
2) 博士課程在籍者にはほとんど日本人がいないこと。

1)は非常に良いことだと思います。日本の建設工学は世界でもトップクラスと言われていますので、どんどん海外から優秀な学生を取ればいいと思います。現在のところでは、アジアからの留学生が大多数。今後世界中から学生が集まるようになればと思います。


2)これは驚きました。日本人が皆無の大学も多いとか。海外から優秀な学生が集まるのはよいのですが、日本人が皆無では少し心配です。話を聞くところでは、ドクターの就職先がないからということです。アメリカのように企業がドクター取得者を厚遇で採用するという慣習がないのは知っていますが…日本の大学のアジアからの学生に話を聞くと、彼らはドクター取得後は日本で働くことを希望しているようです。留学生よりは日本人の方がアドバンテージが有るはず。日本人にも博士課程にチャレンジしてもらいたいものです。
ちなみに企業ドクターなら日本人がいるそうです。